2016年12月09日

成長

この年齢になると出来なくなることが増えてきます。視力、記憶力、体力も落ちてきます。落ちていることも知らぬ間にある日ハッと気づかされて現実を突き付けられます。命は有限なのですから誰もがある日すべてを失います。

昨日は比較するのではなく成長が歓びですとお話ししました。でもそれもいつか限界が来ます。読者の皆様は気の滅入ることを言わないでくれと思われるかもしれませんがそれが現実です。

それでも私はこんな風に考えるようにしているんです。人生は理不尽なことに振り回され、予定通りいかない事ばかりですが、怒っても、嘆いても、状況は改善しません。あたりちらせば状況は逆に悪くなるばかりです。だからどうしたら良いのか考えて工夫するようにしています。

歩くことが難しくなったら、杖を使い。
杖も役に立たなくなったら、車椅子を使い。
車椅子が使えなくなったら、できる人に頼もう。
いよいよ頼める人もいなくなったら、我慢しよう。

我慢なんかできないと思われるかもしれませんが、我慢することも立派な工夫ですよ。我慢できるように工夫するのです。でもそこまできたら私は「デキナイことを嘆くより、デキていることに感謝したい」と思います。命あることにさえ感謝できれば。いつでもなんにでも感謝でいられます。この年になれば身近な人を亡くした経験を何度もします。だからこそ生きていられるだけですでに感謝なのです。

今日はストレートに書いてしまいました。普段の私は怒ったり、落ち込んだり、まわりに当り散らして迷惑をかけたり、現実はここでお話ししたようになんて生きていないんです。そんなんで、仕事で多くの方に接していると落ち込んで、何もしたく無くなったり、理不尽なことにあったりすると怒りが何日もおさまらないこともあるんです。そんなことを何度もなんども経験して次第にこんなことを考えるようになったのです。

本日もありがとうございました。



ラベル:習いごと
posted by dlc at 17:19| Comment(0) | 日々是好日 | 更新情報をチェックする
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